晴れ時々走れ

マラソン、トライアスロン、人生について

新島トライアスロン2019 絶景バイク

新島は自分にとってほぼ一年ぶりのトライアスロン大会。そして、バイクに乗るのもほぼ一年ぶり。最近はトライアスロン大会に出場するペースは年一回くらいで、バイクもレースでしか乗らないネンイチ(年に一回)状態となっています。

 

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そんな状態で始まったバイクパート。意外とペダルを踏めました。バイクは新島の街中のメインストリートを通るので応援も盛んで、それに応えようとついついハッスルします。「ありがとう!」「あざーす」「サンキューです!」と声をかけると島の人からはより熱い応援が返ってきました。素晴らしきコールアンドレスポンス。

 

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少しずつ前の選手を拾っていくなかで、ある大学生の選手と抜きつ抜かれつ走ることに。離されても再び食らいついてきて、一緒に走りごたえがあります。その選手が離れそうになる度に「俺の背中についてこい!」と漢気とエネルギーが溢れてきます。ただ、前を挽くのは自分が8割、大学生2割くらい。もう少しオッサンを労ってくれよ。

 

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ちなみにバイクコースの売りは島の東海岸の絶景です。エメラルドブルーの海に変わりはないのですが、その荒々しさに度肝を抜かれます。ビッグウェーブが次々に押し寄せていて、サーフィンの国際大会も開かれるほどのスポットだそうです。他にも森の中を抜ける道だったり、昔ながらの市街地を巡ったりと、コースはかなり変化に富んでいて面白いです。

 

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さて、バイクは3種目で最も心拍の上がるパートです。よだれを垂らしながら漕ぎ続けます。しかし、ラストの3周回目で腰痛が。昔から30kmくらいで腰がきつくなるんです。ペースをあげられません。なおかつ、ほぼ一年ぶりのバイクなので脚も売り切れ。

 

気がつくと元々いた大学生のほかに、途中で抜いた2人の大学生も後ろにくっついていました。後半の坂でアタックをかけられたので、オッサンもアタックをかけ返します。なんだかアムロを相手にするランバ・ラルのような気分です。ああ、気がつけば自分もランバラルのような存在になったのか。オッサンを踏み台にすれば良い、未来ある若者たちよ!(Wikipediaによるとランバ・ラル35歳だそうです。実は意外と若い)。

 

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トライアスロンでドラフティングは禁止ですが、レースの流れのなかで微妙な距離感を保って偶発的に出来上がったグループでの出会いが好きです。スポーツ競技は誰かと誰かが出会って別れるという一期一会の連続です。言うなれば、旅を2時間くらいの間に凝縮させたものがトライアスロンなのではないかと感じています。

 

で、最後は集団の中で大人気なくきっちり前に出てバイクフィニッシュ。フフフ、ザクとは違うのだよ、ザクとは!

ランに続く。

 

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