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晴れ時々走れ

マラソン、トライアスロン、人生について

今年のテーマ「動く」

新年、明けましておめでとうございます。

去年のテーマは「考える」こと。その一つとしてブログを始めました。今年に入ってしばらくブログに触れる機会がなく、思わず忘れかけるところでしたが、こうして更新できてほっとしています。

 

さて、今年のテーマは「動く」ことです。

中年世代になってくると体重もフットワークも重くなっていきます。そこで、今年は身体的にも、精神的にも、より意識して積極的に動かしていこうと思っています。身体や頭を働かせれば心も動きます。「犬も歩けば、棒に当たる。」自らが動けば何かが起きます。

逆に止まることはリスクです。身体と意識にまったりとした停滞を及ぼして、あっという間に脂肪と怠惰な心を蓄えてしまいます。(と言いつつ、だらだらと過ごしたり、惰眠を貪ったりすることは嫌いではないです。メリハリが大事だということですね。)

 

ということで、お正月から「本庄市元旦マラソン」に参加してきました。今年で56回目を迎える、意外と歴史のある大会です。参加費は無料、当日エントリー可能で、市外の方も申し込めます。朝7時から受け付けで7時45分にスタートして、本庄総合公園内の3kmを走ります。河川敷もありダートの区間が多いです。

空は快晴。放射冷却でキンと冷えた空気のなか初日を浴びながら走るのは爽快です。この空気を味わえただけで、正月から早起きして良かったと思います。一年の始まりの太陽によって温められていくうちに身体が少しずつ清らかになっていくような気がします。初日には身体と心を新たにする再生の力があるようです。

 

さて、レースは3kmという短距離のため地元の中高生の陸上部員がスタート直後からかっとんでいきます。オジさんはかつて自分にもあった若さを彼らの背中に見ながら後を追います。そして、ちょっとだけセンチメンタルに過去を振り返ります。狭い世界しか知らず、モヤモヤとした気持ちを持て余していた頃のしょっぱい思い出。

さて、若い勇者たちは果敢なペースで飛ばしていきます。あっという間に差が開きます。しかし、ロートルには老練な戦略があります。これでも走歴は15年近く。走行距離と経験値はこちらの方が上です。ペースが落ちてきた若者たちを一人、また一人と退けていきます。中盤で追いついた高校生と抜いたり抜かしたりを繰り返します。彼にも意地があるようです。オジさんはライバル視してくれて嬉しいです。若返ったようで笑みが浮かびます。

早めにスパートをかけて相手の戦意を挫けば良かったのですが、逆にラストでスパートをかけられて突き放されてしまいました。ただ、負けて悔しさを感じる年ではありません。フィニッシュ後に握手をして相手の健闘を称えます。冬の冷たい空気をいっぱいに吸い込んで喉がいがらっぽくなりながら、オジさんは自分で自分を褒めてあげます。

 

記録は10分8秒。順位は全体で8位か9位くらい。

6位までが入賞でした。昔は10位まで市の広報誌に載っていたような気がしたのですが残念。大会の実行委員会の皆様、ぜひ来年は入賞順位を増やして頂くか、中高生以外の部を作って下さい。それが、しがないオジさんランナーのやる気につながるのです。そして、頑張るオジさんは若者に影響を与えたことに対して自己満足に浸れるのです。

ま、自分が中高生のとき父親世代のオジさんは別世界の住人として何も思うところはありませんでしたが。

 とにかく、今年のテーマは「動くこと」。大会を支えてくれた皆様、ありがとうございました。おかげでいいスタートを切れました。

 

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