晴れ時々走れ

マラソン、トライアスロン、人生について

40代ルーキーイヤー

今月、40歳になりました。 おめでとう。そして、ありがとう。 よく言われる話ですが、子供の頃に思い描いていた40歳に比べて、現実の40歳はあまりにも幼くこれで良いのかと感じます。一方で、予想外に気持ちはワクワクしています。心は新生の息吹に充ちてい…

倉本聰さんの「屋根」

富良野GROUPの「屋根」を観劇しました。 これまで「明日、悲別で」と「マロース」を観ましたが、今回の「屋根」も心を揺さぶられる作品でした。倉本聰さんの作品に共通する、豊かさとは何か?幸せとは何か?ということがテーマになっています。 (写真は公式…

【静岡マラソン】ノスタルジーラン

まず、訂正を一つ。 前回のエントリーで肉離れになったと書きましたが、酷い状態ではありませんでした。どうやら肉離れまではなく、単に脚の筋肉を痛めただけだったようです。大げさに、神妙に、そして、愚痴っぽい心情を書いてしまい失礼しました。また、怪…

故障は突然やってくる?

東京マラソンが開催された日曜日、練習で足を故障した。 15kmすぎくらいで左足首のすぐ上のあたりに異常を感じる。ゴムが切れてしまったような感じで蹴っても進まない。どうやら、肉離れを起こしたらしい。歩けないほどの痛みではないが、やってしもうたと…

マラソンと待機児童の問題をこじつけて考えてみた #taikijidou0challenge

いつもはマラソンネタばかりのブログですが、今回「待機児童ゼロチャレンジ」というバトンが回ってきましたので、違った趣向の内容を書きたいと思います。このチャレンジはyuichiさんという双子のパパが始めた、問題提起のためのチェーンメールならぬチェー…

【別大マラソン】ベスト更新!

別府大分毎日マラソンでは2年ぶりのベストタイムを記録しました。グロスタイムで2分近くの更新です。フィニッシュの後、ささやかに拳を握りしめました。 今シーズンは10月の大阪マラソンから始まりました。夏は酷暑で全く走らず、9月や10月も残暑が厳しく練…

【別大マラソン】SUB3の祭典

第65回別府大分毎日マラソンに出場しました。 この大会はあることで国内1番の大会です。 答えはSUB3(3時間未満で走ること)ランナーの人数です。今年のSUB3達成者はなんと1209人。東京マラソンを含め国内のどの大会よりも多い人数です。おそらく世界でも…

【別大マラソン】旅にフェリー

別大マラソンに参加するため、フェリーで移動しました。大阪南港から別府観光港までおよそ12時間。船旅には旅情があります。ゆっくり時間をかけて移動して身体と心が徐々に日常の生活から離れて、旅の非日常に溶け込んでいく感覚が好きです。 船旅は長い時間…

景色が変わる歓び

先日、久しぶりにスポーツクラブのトレッドミルで走りました。 初めて、バーチャル機能を試してみたのですが、なかなか面白かったです。 この機能では、画面にドライブショットが映ります。私が体験したのはドイツのトレイルを走るコースです。画面に映し出…

エレベーターに乗る人々

ベビーカーで移動するときは駅などでエレベーターを使います。ところが、エレベーターはすでに健康そうな方々で一杯のことがあります。大きな荷物を持っているわけでもありません。ベビーカーを乗せられるスペースはなく、「あ、いいですよ。先にどうぞ」と…

走ることから見える格差

箱根駅伝や全日本大学駅伝を見ていると、選手のタイムはどんどんレベルアップしています。今や10000mのベストタイムで28分台は珍しくありません。 同時に、ふと思ったことがありました。最近は、小顔でシュッとした顔立ちで格好良いランナーが多いことです。…

走ることの当事者性

年末年始はテレビで高校駅伝や箱根駅伝を楽しんだ人が多いと思います。 高校駅伝では世羅高校の男女優勝、箱根駅伝では青山学院大学の圧倒的な強さにしびれました。そして一人一人のランナーたちが見せる、ふとしたシーンに心を動かされました。 例えば、高…

今年のテーマ「動く」

新年、明けましておめでとうございます。 去年のテーマは「考える」こと。その一つとしてブログを始めました。今年に入ってしばらくブログに触れる機会がなく、思わず忘れかけるところでしたが、こうして更新できてほっとしています。 さて、今年のテーマは…

独りぼっちの煩悩スイム

「煩悩スイム」を行いました。煩悩スイムとは、煩悩の数と言われる108本泳ぐというもので、最近、スイマーの間で流行っている年末恒例の行事です。 かれこれ12年くらい続けていますが、今年はいま一つ気持ちが盛り上がらず、やらないつもりでした。しか…

水球とリオとこれから

水球男子日本代表が32年ぶりのオリンピック出場を決めました。 心の底からうれしく思います。 学生時代、一応、水球をやっていましたので、少しでもこのスポーツのことを知ってもらいたいと思い書きます。 こんなにしんどいスポーツはない 水球はとても過…

師走の夜を走る

イルミネーションが綺麗な季節ですね。 大阪・御堂筋の灯りはイチョウの黄色を明るく照らしていて、中之島公会堂ではプロジェクションマッピングが催され、大勢の人で賑わっています。 街中を走るナイトランが楽しいです。 理由その1。夜の街は昼とは違う表…

マラソンで必要なカロリー

マラソンではいったいどのくらいのエネルギーを消費するのでしょうか? 走る為に必要なエネルギーはkcal=体重(kg)×距離(km)で計算されます。私の場合、体重70kgなのでフルマラソンで必要なエネルギーは70kg×42.195km=2953kcalとなります。 では、メインエネ…

ハンガーノックは指先から

先日のNAHAマラソンではハンガーノックになりました。ハンガーノックとはエネルギー切れのこと。低血糖や脱水で「トニー、力が出ないよ~」みたいな状態です。身体の動きがだんだん鈍くなり、車やオートバイのガス欠のように止まってしまいます。 という…

【NAHAマラソン】暴風に負けて撃沈

5年ぶりのNAHAマラソン。かつて、初めてサブスリーを達成した縁起の良い大会です。しかし、今回は見事に撃沈。数年ぶりに歩きました。しょっぱくて、ほろ苦いレースを総括します。 NAHAマラソンはアップダウンが続くタフなコースです。前半から突っ込むのは…

太陽とジョガーと平和

久しぶりの那覇です。 12月に入っても、まだまだ夏の陽射しが残っています。ジリジリと照りつける太陽の下、色鮮やかなビルや車の輪郭が青空を切り取り、くっきりとした陰影がやや白みがかったアスファルトに写っています。 那覇港の近くにある波布食堂に行…

【奈良リレー】走るつながり

職場の仲間と第3回奈良リレーマラソンに参加してきました。 橿原神宮の近くの陸上競技場を会場に、ランニングサークルや会社のチーム、中学校の駅伝部、小さなお子さんが走る、ほのぼのとした大会です。 リレーマラソンはあまり経験がなかったのですが、想像…

エントリー料は高い?

最近は昔にくらべて、マラソン大会の参加料が高くなりました。 特に都市型の大会では1万円を超えるのが当たり前です。しかし、空前のマラソンブームで出場者には事欠かないとは言え、大会主催者は大儲けではありません。実は、それでも大会運営では赤字なん…

汗はバロメーター

汗を制する者は、レースを制す。 フルマラソンでは汗が疲労度や危険度のバロメーターになります。汗をかくことのデメリットを以下に記します。 ▼水分が失われると血流が減って、筋肉に酸素が行き渡らない。 ▼ミネラルが失われて筋肉がつりやすくなる。 ▼水分…

割り込む人々

マラソン大会ではだいたい40分~50分前に並びます。毎回のことですが、スタート位置に割り込んでくる人が一定数います。後ろからすり抜けて来る人もいれば、横の柵を越えてくる人もいます。 きっと一生懸命、練習してきた人なんだろうな。 自分より遅い…

【神戸マラソン】ポジティブ?ネガティブ?

神戸マラソンを走ってきました。 マラソンにはポジティブスプリットとネガティブスプリットがあります。 ポジティブ(積極的)は前半が後半よりも速いペース。 ネガティブ(消極的)は後半が前半よりも速いペースです。 自分のスタイルはミスターネガティブ…

ワキウリさんに会った

今年の神戸マラソンのゲストランナー、ダグラス・ワキウリさん。S&B食品で瀬古選手らと活躍して、1988年のソウルオリンピックではケニア代表として銀メダルを獲得しました。 ワキウリさんとはこれまで不思議な縁があります。初めて会ったのは2006…

銀行マンの友人が農家に

トライアスロン関係の友人が銀行マンから農家になりました。 去年の冬、仕事で訪れたある畑で偶然、再会しました。沖縄を離れるときに空港で見送ってもらって以来だから5年ぶりです。聞き覚えのある声で話しかけられました。まさかの展開に驚きました。どう…

思い出の選手の引退

大阪マラソンExpoの第一生命のブースで元選手が一般ランナー向けの指導をしていました。掲示されているボードには見覚えのある名前がありました。 勝又美咲さん。 思わずクリニックの列に並びました。15年前のことを思い出しました。それは、自分が走り始…

【大阪マラソン】チャリティで走るということ

今年の大阪マラソンはチャリティランナーとして走りました。 寄付金は7万円。 友人や仲間などに寄付を呼びかけて目標金額を集めるのが本来の趣旨です。ただ、自分の趣味にお金を出してくれというのは気恥ずかしく全て自分で支払いました。 チャリティランナ…