晴れ時々走れ

マラソン、トライアスロン、人生について

社会

コロナデブの「新しい日常」への考察

緊急事態宣言がようやく明けました。 この自粛期間のなかで、体型が大変なことになっています。 座りながらブログを書いているのですが、お腹周りの肉が膨れあがってドシンと重たいものが乗っている感じ。身体を屈曲することが難しく、荷物満載のウエストポ…

景色が変わる歓び

先日、久しぶりにスポーツクラブのトレッドミルで走りました。 初めて、バーチャル機能を試してみたのですが、なかなか面白かったです。 この機能では、画面にドライブショットが映ります。私が体験したのはドイツのトレイルを走るコースです。画面に映し出…

エレベーターに乗る人々

ベビーカーで移動するときは駅などでエレベーターを使います。ところが、エレベーターはすでに健康そうな方々で一杯のことがあります。大きな荷物を持っているわけでもありません。ベビーカーを乗せられるスペースはなく、「あ、いいですよ。先にどうぞ」と…

走ることから見える格差

箱根駅伝や全日本大学駅伝を見ていると、選手のタイムはどんどんレベルアップしています。今や10000mのベストタイムで28分台は珍しくありません。 同時に、ふと思ったことがありました。最近は、小顔でシュッとした顔立ちで格好良いランナーが多いことです。…

走ることの当事者性

年末年始はテレビで高校駅伝や箱根駅伝を楽しんだ人が多いと思います。 高校駅伝では世羅高校の男女優勝、箱根駅伝では青山学院大学の圧倒的な強さにしびれました。そして一人一人のランナーたちが見せる、ふとしたシーンに心を動かされました。 例えば、高…

水球とリオとこれから

水球男子日本代表が32年ぶりのオリンピック出場を決めました。 心の底からうれしく思います。 学生時代、一応、水球をやっていましたので、少しでもこのスポーツのことを知ってもらいたいと思い書きます。 こんなにしんどいスポーツはない 水球はとても過…

【奈良リレー】走るつながり

職場の仲間と第3回奈良リレーマラソンに参加してきました。 橿原神宮の近くの陸上競技場を会場に、ランニングサークルや会社のチーム、中学校の駅伝部、小さなお子さんが走る、ほのぼのとした大会です。 リレーマラソンはあまり経験がなかったのですが、想像…

エントリー料は高い?

最近は昔にくらべて、マラソン大会の参加料が高くなりました。 特に都市型の大会では1万円を超えるのが当たり前です。しかし、空前のマラソンブームで出場者には事欠かないとは言え、大会主催者は大儲けではありません。実は、それでも大会運営では赤字なん…

【大阪マラソン】チャリティで走るということ

今年の大阪マラソンはチャリティランナーとして走りました。 寄付金は7万円。 友人や仲間などに寄付を呼びかけて目標金額を集めるのが本来の趣旨です。ただ、自分の趣味にお金を出してくれというのは気恥ずかしく全て自分で支払いました。 チャリティランナ…