晴れ時々走れ

マラソン、トライアスロン、人生について

フォームのカギは不安定②ソッキン、ソッキン

「不安定」な走りによって、楽しく気持ち良く走るために具体的にどうすれば良いかについて書いてみます。 前回のエントリはこちら。 harehashire.hatenablog.jp 「不安定」な走りで、私がかなり意識的に使っている部分は、腰骨の上、肋骨の下にある脇腹です…

フォームのカギは不安定①

ちょっと前になりますが、走り方について「ああ、そうか!」と開眼したことがあります。結論から言うと「不安定なフォーム」こそが推進力を生むということです。 ランナーのみなさんは身体の軸がブレずに「安定」したフォームを求めていると思います。必要以…

走るためのニンジン

少しずつ走る習慣が戻ってきました。股には股ずれの小さな赤いかさぶたの痕が点在していますが、それにも慣れてきました。シューズを履いて外に出るまでの抵抗感は少なくなりつつあります。それでも、まだ走ることを億劫に感じたり、怠惰の顔がのぞいたりす…

靴ずれ、股ずれ、脇ずれ

記録的な酷暑の夏も終わり、ようやく涼しくなってきたので、冬のマラソンに向けて練習を開始しました。毎年のことですがこの時期はもがいています。ビックリするくらい走れない。10キロも走れば息が上がり、お尻は鉄板のように張り、ヒザはガクガクで、こん…

大阪城トライアスロン、追想記

今年の大阪城トライアスロンは朝から、お腹の調子が良くない。 レース前に公園内の大阪城ホール近くの公衆トイレに入ると「紙がない」。まだ、時間があったので、内堀まで遠征。このあたりは、朝早くは人が少なく紙がありました。持ち出せるトイレットペーパ…

トライアスロン始めて干支一周

トライアスロンを始めたのは、30歳の記念としてでした。それから12年、干支を一周するキャリアを積みましたが、競技への情熱はマンネリ化していきました。 自分の競技人生を振り返ってみます。 2006年から2009年はハネムーン期。 練習やレースに限らずトライ…

鯖街道2018④ミニーさんのカメラ

さて、鯖街道ウルトラマラソンの道中リポートですが、最後にご紹介するのは神出鬼没のボランティアカメラマンの方です。いつも先回りして現れては、写真を撮り続けていらっしゃいました。 ミニーマウスのキャップという印象に残る衣装なので一度見たらランナ…

鯖街道2018③業務のミニ大福

鯖街道ウルトラマラソンのエイド巡礼の旅。 前回はこちら。 harehashire.hatenablog.jp 今回は後編です。 花脊峠を越えるとトレイルに別れを告げます。激坂の舗装路を下って洛中へと向かうのですが、この辺りから私設エイドが次々と姿を現します。 坂を降り…

鯖街道2018②エイド巡礼の旅

鯖街道ウルトラマラソンのエイドステーション巡礼の旅を書きます。 朽木にある渓流沿いの木陰で姉妹が出しているエイドはまさにランナーのオアシスです。 コーラ、ファンタ、かりんとうなどが並んでいました。二人は幼いころからずっと応援し続けてくれてい…

鯖街道2018①早々と歩くことに

鯖街道ウルトラマラソンを終えて4日目となりますが、絶賛、ものすごい筋肉痛に襲われています。特にお尻。まるで鉄の楔でも打ち込まれたかのようです。そして、右脚のふくらはぎ。鉄板のように硬く強ばって、ずしりと鈍い痛みが居座っています。 その理由は…

小浜に行くなら民宿

去年に続いて、鯖街道ウルトラマラソンに出場しました。大人気の大会のため、全鯖は2日ほどで締め切り、半鯖にいたっては8分でソールドアウトでした。小浜までの宿泊ツアーもすぐに定員となってしまいましたので、友人と一緒に鉄道の旅をすることにしまし…

人に歴史あり、バイクに歴史あり

ビワイチの後半戦です。 前半戦の記事はこちら。 harehashire.hatenablog.jp 後半戦は琵琶湖の東岸から西岸へと舞台を移します。静かな湖畔の木々の中を走っていきます。拝所のような場所があり精霊が宿るような感じがします。 さて、そんな閑静な奥琵琶湖の…

初めてのビワイチ

GWは琵琶湖一周、通称「ビワイチ」に出かけました。 最近はレースでしか自転車に乗っていないので100kmを超えるロングライドはおよそ1年ぶり。前日から胸が高鳴り、遠足前のように眠れませんでした。 空は快晴、風薫る、素晴らしい天気。やっぱり自転車は楽…

Oh!大川‼︎

大阪は桜が満開です。昨日、初夏の陽気のもと大川の桜を愛でながら走ってきました。 桜と川や橋との組み合わせは水都大阪ならではで風情があります。 ボートやビーチと桜。春のすぐ先に待ち構えている初夏の匂いを嗅ぐことができます。それにしても今年は暑…

5000km履いたシューズとの別れ

長くお世話になったシューズとサヨナラしました。この4年間、練習でほぼ履いていたシューズです。それが、こちら。アシックスのターサーです。恥ずかしいくらいにボロボロです。 多く見積もって7000km、少なくとも5000kmは走りました。良く走りました。沖縄…

驚異のラケットナン

本日はグルメなお話。 フルマラソンならぬ、フルナンをご存じでしょうか?大食漢のランナーでさえ、たじろいでしまう代物です。 先日、大阪城公園で30km走をした後にランニング仲間と食事に行きました。京橋にあるカトマンドゥというカレー屋さんです。ナン…

副鼻腔炎の衝撃

本日は病気と健康のお話を。 わたくし、普段から鼻炎持ちです。 そして、年に1回くらいは副鼻腔炎になります。 静岡マラソン後に免疫力が下がったのでしょう。翌日から副鼻腔炎を発症しました。経験者は分かると思いますが、眼や鼻の奥が鈍く痛んでなかなか…

静岡マラソン2018 消えた計測チップ

2年ぶりに静岡マラソンに出場しました。静岡は社会人になって初めて勤務した思い出の地です。久しぶりに訪れた静岡は良くも悪くも変わらない街です。 日本は人口減少の渦中ですが、その実情は二極化しています。東京や大阪、札幌、福岡などの大都市は地域の…

京都マラソン2018③妄想レースのススメ

西京極陸上競技場は、気温0度、底冷えの朝。 足元から冷気がしみ込み、吐く息がほんのりと白い。放射冷却の影響からか気温が下がっている。そうであれば、日中は晴れそうである。薄い布切れのようなマラソンシューズのつま先は縮こまるほど寒いが、上半身は…

京都マラソン2018②映像の21世紀

ランナーはほぼほぼナルシストです。 自分の走る勇姿を見たい自分好きな人ばかりだと思います。そこで、京都マラソン2018で自分の走る様子が写っている動画がどれだけあるのかYouTube で探してみることにしました。 最近の映像メディアの発展は凄まじいもの…

京都マラソン2018①単位とれない夢

3年ぶりに京都マラソンに出場しました。京都は学生時代に4年+1年、過ごした街です。 僕らの学生時代は、まだ古き良き頽廃的な雰囲気が残っていて、先生も学生もいい具合にいい加減で、学生が講義に出席しないのは当たり前であり、4月の授業で大教室にいっぱ…

別府の温泉ゲストハウス

別大マラソン後に泊まったゲストハウスが、とても魅力溢れるところだったので紹介します。その名は松亀荘。マツガメソウではなくマツキソウ、Matsukisoと呼びます。外観はこんな感じ。老舗の日本旅館です。別府駅から歩いて10分ほどの別府湾沿いにある北浜温…

別大マラソン2018③今年は厳しかったか?

別府大分毎日マラソンは1952年に始まりました。戦後、まもなくの頃です。当時は37人が参加した小さな規模の大会だったそうです。 その後、世界選手権の選考レースとなるなど国内有数の大会となり、2011年には、それまでの制限時間である2時間50分を大幅に緩…

別大マラソン2018②雪と風のマラソン

第67回別府大分毎日マラソン当日の朝はまさかの雪。しかも風が強くて吹雪いています。更衣室のテントは風に煽られて膨らんではバッサバサと大きな音を立てていました。 思わぬ雪景色と風。ちょうど前日に「アナと雪の女王」のDVDを娘と観たばかりだったので…

別大マラソン2018①いよいよでっせ

いよいよ第67回別府大分毎日マラソンが間近に迫ってきた。 ソワソワと落ち着かない。まるで、学生時代の部活の大会前のよう。早く終わって欲しい気持ちと、まだ始まって欲しくない気持ちがない交ぜになっていて、1割くらい心拍数が上がっている感じだ。 ドキ…

なにわの腹筋女王様

大阪国際女子マラソンで松田瑞生選手が2時間22分台の好タイムで優勝しました。 テレビ中継に映し出される、キレのある力強い走りが印象的でした。字幕スーパーでは「なにわの腹筋女王」。安藤選手と前田選手と3人で争っているときは、「現役最速VS腹筋女王VS…

2度目の1.17追悼ラン

去年に続いて、1月17日の夜、神戸から大阪まで走りました。 夜8時すぎ、阪神電車に乗って神戸の東遊園地に到着。菊の花を一輪もらい、慰霊モニュメントに手向けて、亡くなった方々を悼みます。水面はすでにたくさんの白い菊で埋め尽くされていて、雨上がりの…

煩悩払拭スイム

2017年も最後の日を迎えました。 今日で仕事納め。今年も課題である弱点を克服できず、もがき苦しむ一年でした。「終わり良ければ全て良し」ですが、「終わり悪くて最後も締まらない」鬱屈した一年でした。 そうした気持ちを洗い流そうと、クリスマスイブの…

ランナーのための肉離れ体験記4

前回はこちら。 harehashire.hatenablog.jp 大阪マラソン後の肉離れの経過を書きます。 覚悟していましたが、レース後は痛みがどんどん酷くなり、歩くのもままならず、一週間は1mも走れない状況が続きました。ハムストリングの肉離れ患部以外で内出血が激し…

ランナーのための肉離れ体験記3

前回はこちら。 harehashire.hatenablog.jp 良い子はマネしちゃいけない、肉離れだけど走ってみようシリーズ第2弾、大阪マラソン2017のリポートです。 右脚の太ももの裏をビリっと肉離れをやってしまってから二週間。そして、10kmちょいしか走れなかった神戸…