晴れ時々走れ

マラソン、トライアスロン、人生について

ついに30秒切れず

水泳部のOB•OG戦に参加して久しぶりに50Frと100Frを泳いだ。飛び込み台からのスタートは数年ぶり。ゴーグルが外れたらどうしようと心配しましたが、意外と美しく入水。身体は覚えているものですね。 ジュボッという小気味良い音とともに水に包まれる。指先か…

グルービー河内音頭

昼はほぼ猛暑日、そして、夜は一ヶ月連続で熱帯夜が続いている大阪。夜の帳が降りても、重怠く澱んだドブ川のような空気が肌にまとわりつきます。その生暖かい空気をひたすらにかき回しながら、汗をいっぱいにかいて湿気と熱気を上昇させる伝統行事、盆踊り…

やり抜く価値

久しぶりに後輩たちの水球の試合を観にプールへ行った。卒業してあっという間に過ぎた17年だが、気持ちの上ではまだ数年上の先輩くらいに感じる。良く言えば今も若々しい気持ちを保っていて、悪く言えば幼く成長していない。 後輩たちのチームは自分たちの代…

七夕の願い

七夕です。願い事は一つ。 トライアスロンのレース中に事故に遭った友人が回復して目覚めてくれることです。何を感じているのか、考えることはできるのか、想像するだけで苦しくなります。 災害や事故は突然やってきます。まるで、今の平穏を嘲笑うように私…

大阪城トライアスロン「お堀でスイム」

梅雨真っ盛りの曇天のなか、いざ、全国から武者が集う‘大阪’夏の陣へ。6月25日、第1回大阪城トライアスロン、スタンダードの部(オリンピックディスタンス)に出場しました。 キャッチフレーズは世界初のお堀で泳ぐ大会。個人的にも当然、初体験で心踊らせな…

いよいよ大阪城トライアスロン

いよいよ明日に迫った大阪城トライアスロン。大阪城のお堀で泳ぐことは世間的にも結構な関心を呼ぶみたいで、職場の同僚ともトライアスロンの話題になる。 同僚「出場するのにどのくらいかかるん?」 私「(控えめに)2万円くらいかな」 同僚「高っ!」 私「…

鯖街道ウルトラマラソン2017④レース後半

古来、人々は旅人に優しく接してくれます。イスラム教ではそうした教えが明確にあるし、古今東西どこでも旅人は大事にされてきました。そして、鯖街道ウルトラマラソンでも選手たちは旅人のようにもてなされます。 公式のエイドステーションだけではありませ…

鯖街道ウルトラマラソン2017③レース前半

レースから10日以上が経過しました。まだ、内臓のダメージが抜けません。炎天下のレースでボディブローをくらい続けた胃袋は未だやる気も元気がなく、ビールを飲んでも食事をしても美味しく感じられない残念な状態が続いています。 今年の鯖街道ウルトラマラ…

鯖街道ウルトラマラソン2017②装備編

小浜から京都までを繋ぐ鯖街道ウルトラマラソン。シューズに悩む場合は断然、トレランシューズをお勧めします。 77kmのうちおよそ75%が舗装路で残りの25%がトレイルです。ここで「4分の3は舗装路」と考えると判断は間違えます。時間にすると半分近くが山の中…

鯖街道ウルトラマラソン2017①前日編

「京は遠ても十八里」。 この言葉を小浜ではよく目にします。どう解釈したら良いか分かりませんが「京都は遠いと言ってもせいぜい十八里(72km)だからグダグダ言わずしっかり鯖を運びなはれ」といった感じでしょうか?ただ、実際の行程は街道と言いながら800m…

久米島トライアスロン2017⑥7つのメリット

今回、久米島トライアスロンについて魅力を語ってきましたが、それは偏に知名度がないけれど素晴らしい久米島トライアスロンを知ってもらいたいという思いからです。 久米島トライアスロンはまだ3回目の新しい大会です。過去2回は2月や3月の開催で日本一早い…

久米島トライアスロン2017⑤食事編

一人で行動していると食事場所に悩みます。居酒屋の喧騒は一人客にとっては落ち着かず、それでいて久米島ならではのものを食べたい。そうしたなか意外と良いのが、喫茶店タイプの小さなお店です。 レース前日に晩ご飯を食べようとブラブラしていたらm's cafe…

久米島トライアスロン2017④お土産編

旅先で出会って購入したモノを思わず重宝して使い続けることがあります。今から10年くらい前に久米島ウミガメ館で買ったTシャツもそうです。可愛らしいウミガメが前に「だっこ」、後ろに「おんぶ」という文字とともに書いてありました。何の気なしに買ったの…

久米島トライアスロン2017③二升の泡盛

地域のマラソン大会やトライアスロン大会では、ビックリな参加賞や完走賞、入賞者の副賞があります。そのなかでも、久米島トライアスロンの副賞は凄かったです。なんと久米仙の一升瓶。しかも2本ですよ! これまでのレースで頂いたものと比べると、別海パイ…

久米島トライアスロン2017②タフなコースはお好き?

第3回久米島トライアスロンに参加しました。距離はスイム2km、バイク47km、ラン20kmでやや変則的なミドルディスタンスです。 これまで各地の大会に出場してきましたが、それらに比べても、かなり見どころ走りどころ満載のコースでした。それでいて、なかなか…

久米島トライアスロン2017①嵐のなか移動

久米島にやってきました。 先月の宮古島トライアスロンに仕事の都合で出られなかったので、そのエネルギーをぶつける場所として久米島トライアスロンに出場することにしました。 旅行の出発はいつも気持ちが晴れ晴れとせず、梅雨どきの天気のようにぐずつき…

【本庄ハーフマラソン】雨、桜、再会

桜がきれいな写真に惹かれて、第21回本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソンのハーフの部にエントリーしました。ところが、当日はまさかの春の嵐。風が吹き荒れて、桜吹雪が舞い、地面には散った花びらがびちゃびちゃになって貼り付いていました。 …

山と狩猟採集とラテン気質

先週の日曜日、今年初めて、友人と六甲山に登ってきました。宝塚からスタートしてトレイルの道を登り、六甲山頂を経由して丁字ヶ辻で折り返すコースで、往復35kmくらい。山に入ると生き返った心地がします。緑が目を潤して、森の空気に心がリラックスするか…

【姫路城マラソン】久々に歩いたよ

今シーズン5本目のレース、第3回世界遺産姫路城マラソンに出場しました。例年、東京マラソンと同日開催で、東京マラソン落選の滑り止めとして申し込む方も少なからずいると思います。ただ、東京マラソンとは違った味わいがある素敵な大会です。洗練、整然と…

【別大マラソン】足のマメが潰れたよ

第66回別府大分毎日マラソンに出場してきました。 立春をすぎた別府は街のあちこちに春の気配を感じました。マラソンシーズンも終わりが近づき、別大マラソンは冬場の練習の成果を発揮する決戦の舞台です。 年に一度の勝負レースとして乗り込んだわけですが…

1.17追悼ラン

阪神・淡路大震災から22年の1月17日。 仕事が終わってから神戸・三宮にある東遊園地へ。午後9時前、仕事帰りの人で溢れる阪神三宮駅の地下街を、駅に向かう人の流れに逆らって東遊園地へ急ぎました。ここでは、毎年、「1.17のつどい」という竹灯籠に火を灯す…

GREAT RUN to 銭湯

年始の休みには実家に里帰りします。そこで、家族でテレビを囲んでのんびりと過ごすのですが、正月の番組はガチャガチャしていて本当に面白くありません。時間を無駄にして、お正月の特別な気分に水を差すものばかりです。こうしたなか、たまたまチャンネル…

小さな物語を紡ぐ

2016年大晦日は紅白もゆく年くる年も見ずに子どもと一緒に寝落ちして幕を閉じました。そのかわり2017年の元旦は目覚ましアラームの鳴り出す前に目が覚めました。夜明け前、外に出ると霜がびっしりと降りています。キンと冷え込むなか薄手のジャンパーとスパ…

2016年を振り返って

今年一年を様々な数字をもとに振り返ります。ささやかな幸せ、いくつかのトラブルがありましたが、過ぎてしまえば全て良き思い出です。 ★病気による休み1日 先日、インフルエンザの疑いで1日休み。結局は副鼻腔炎でインフルエンザ判定は陰性でした。去年の20…

【奈良マラソン】清志郎と500miles

激しいエントリークリック合戦に勝利して出場権を得た奈良マラソンを走ってきました。初めての参加です。 底冷えする奈良の最低気温は1℃。持参してきたレインコートを着て走ることにしました。会場でもレインコート配布サービスがありました。結局、身体が温…

旅にはシューズを

旅行には必ずランニングシューズを持参します。日常生活では練習のモチベーションが上がらなくても、知らない土地での非日常空間はモチベーションを上げてくれます。個人的に旅行は、ランニングの合宿と位置付けています。ということで、先日、三重県の伊勢…

大阪城にトライアスロンがやってくる

とてもエキサイティングなニュースが飛び込んできました。2017年6月25日(日)に大阪城トライアスロンの開催が決まりました。2012年から行われてきた舞洲大会の後継となるそうです。舞洲と同じ距離設定であれば、エリートはスプリントディスタンス(S750m、B…

【神戸マラソン】続・割り込む人々

しつこいですが、また、このテーマです。 神戸マラソンでもやはりスタートブロックで割り込んでくる人がいました。後ろから前に割って入ってくるだけではなく、横の歩道から大胆にロープをまたいで入ってくる厚顔無恥な強者も。まったく素晴らしい情熱です(…

【神戸マラソン】ラストまで黄色い手袋

第6回神戸マラソンを走ってきました。11月も下旬とは思えない蒸し暑い天気でした。スタートの午前9時の神戸市の気温は17度9分、湿度はなんと94%!最高気温は21度。去年の神戸マラソンと同じようなコンディションです。そして、去年は暑さにやられて敢え無く3…

【大阪マラソン】コール&レスポンス

第6回大阪マラソンのレース展開について振り返ります。 今年は練習量が足りていませんでした。走行距離は8月80km、9月150km、10月にようやく200km。ロング走はゆっくりペースの30kmを2回。スピードも全然上がってこず、正直、参ったなという感じでした。 テ…

【大阪マラソン】割り込む人々

今年の大阪マラソンは心身ともに厳しい状態で迎えたレースでした。 仕事が追い込み、連日の寝不足、昼夜飯抜きのひどい食生活、加えてレース前日の飲み会で二日酔い。さらに、ようやく仕事で一つのプロジェクトが終わったのに反省点が多く、残ったのは疲れば…

スーパー玉出をゆく

いよいよ大阪マラソンが迫ってきました。 仕事やら体調不良やらいろいろとあり、相変わらず走れていません。さすがにこのままではマズイと週末ようやく30kmと20km走を行いましたが、まったく脚力・体力が足りないことを認識させられてショックでした。もう一…

大阪おすすめロングラン②大阪城⇔天保山

大阪マラソンが迫っているのに、10月に入って仕事で追い込まれています。 資料を読まなくてはいけない、リサーチしなくてはいけない、考えてアイデアをまとめなくてはいけない。三連休なのにほぼ走れる見込みなし。でも、やること満載過ぎて手につかず、ブロ…

大阪おすすめロングラン①大阪城⇔舞洲

大阪マラソンまであと一か月あまり。 大会に向けてロング走を始めている方も多いと思います。私もようやく先日、今シーズン初めてのLSDをしましたが、毎年のことながらこの時期は脚が重くてこんなんで大丈夫かいなと絶望的な気持ちになります。でも、ここで…

【忠別湖トライアスロン③】旭岳温泉ヒルクライム

夏休みの思い出シリーズ、北海道編の最終回。もう一ヶ月も前の旅行記を今ごろ書いています。仕事でも何でも追い込まれないとできないタイプです。それでも、締め切りがあるわけではないのにこうしてブログを書いていることは偉いものだと思っています(自画…

【忠別湖トライアスロン②】大雪の水

台風10号やそれに続く大雨によって北海道では大変な被害が出ています。変わり果てた風景を見て自然災害の脅威を感じるとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。早く元の生活が戻ることを願っています。 水の力はおそろしい。一方で水…

【忠別湖トライアスロン①】北の大地へ

早いものでもう9月です。この夏は例年になく仕事が忙しく、かつ連日、目が離せないオリンピックもあり、あっという間に過ぎ去ってしまいました。ブログもつい後回しになりましたが、夏の名残がまだあるうちに「夏の思い出シリーズ」を記したいと思います。 …

福士さんのインタと真夏のレース

きょうは、暑い暑い炎天下の北海道マラソンが行われました。今年は出場しませんでしたが、大勢の知り合いの撃沈リポートを読んで、真夏のレースの過酷さにぞっとしながらも、汗だくになって脚を攣りながら完走した人ならではの達成感が伝わってきます。 夏の…

すごいよ、フェルプス

プールに行ったら、いつにもましてスイマーが多く混雑していました。しかも、水飛沫をあげながらガンガン飛ばして泳いでいます。ふふふ。おそらく、オリンピックを観て刺激をうけているのでしょう。そういう自分もファイナル進出者のような気分でプールサイ…

【生駒トレイル】山に入る歓び

きのうは「山の日」でした。日々、アスファルトと鉄筋コンクリートの世界で暮らしていると、無性に山に入りたくなるときがあります。人間も動物であり、自然を欲するのは一種の本能でしょうか。 先日(7月24日)、友人に誘われたことをきっかけに生駒トレ…

疲れた目に暗闇ラン

七夕の日、大川で行われた「天の川伝説」を見に行った。青いLEDが川面にゆらゆらと浮かぶ様はきれいだったが、それよりも目が漆黒に包まれていく感じが心地良かった。 最近、目が疲れている。 そのせいか、目が暗闇を欲している。最近は夜に外を走ることが楽…

【サロマ】ウルトラの世界

サロマ湖100kmウルトラマラソンでチームメイトたちが素晴らしい成績を上げました。一緒に練習をしていた仲間として本当に嬉しく思い、長い道のりを最後まで走り抜いた皆さんを心から尊敬します。 その日、私が起きたのは朝8時すぎ。「ああ、きょうはサロマ…

小さな練習

以前はハアハアゼイゼイいわさないと練習ではないと思っていました。心拍を上げた状態で最低でも1時間は走ったり、泳いだりする必要があると感じていました。必然的に練習に対する心理的ハードルが上がり、運動すること自体が嫌になってしまいます。ぐずぐ…

優しいレース

以前はレースで戦闘モードになっていました。 絶対に勝ちたい。負けたくない。プレッシャーによって高まった緊張感で、アドレナリンが出て、恐怖心を打ち消し、闘争心が沸き上がりました。 スイムでぶつけられたり、バイクでドラフティングされたり、ランの…

ウェットスーツ考

トライアスロンの魅力は何かと言われれば、自然のなかで、自らの力を尽くして、そのときのベストを目指すスポーツだと思います。だから、雨が降ったり、蒸し暑かったり、風が強かったり、坂が険しかったり、波が高かったりと天候や自然環境に大きく左右され…

【南紀白浜トライアスロン】レースは旅である

トライアスロンの魅力はレース自体が旅のようなものだということです。 この点において、先日、出場した南紀白浜トライアスロンは実に面白いレースでした。コースを設計したレースディレクターは見事です。 旅の要素として大事なことは、まず第一に、その土…

断捨離 思い出のCDたち

今回、自宅にあるCDを断捨離しました。 ネットで評判の高い駿河屋さんで200枚ほど処分しましたが、その見積もり額が興味深かったので、値段が高かった順に1位から3位までのCDを紹介します。 第1位 ビヨンド 「超越」 無骨でストレートなロックの香港バンドで…

追悼プリンス

プリンスが亡くなった。これまでのどのアーティストの訃報よりもショックを受けている。 青春時代に聴いた音楽は特別だ。小遣いに余裕のないなか買った輸入盤のベストCD。何度も何度も音飛びするほど聴いた音楽はそれこそ身体と脳ミソに染み込んでいる。 Con…

キングよ、頑張れ

59秒63。 日本水泳連盟が課したリオデジャネイロオリンピックの100m平泳ぎの派遣標準記録はあまりに過酷だった。 予選、準決勝と好調だった北島はラスト5mで沈んだ。最後に北島をかわした小関も100分の3秒及ばなかった。ロンドンオリンピック…

【旅ラン】大阪城から二条城

3月末に、大阪城から二条城まで脚を伸ばしました。 大川から淀川、そして宇治川に入り、観月橋から竹田街道を上って二条城に向かいました。このコースは今から400年以上前の春、豊臣秀頼が徳川家康に会いに行き、歴史の転換点となった二条城会見のルートを辿…